12月に漬けた野沢菜。
現在、乳酸が出てきて、白くなってきています。
(様子はご想像に任せますが、カビではありませぬ。。。)
なかなか一気に減らすことはできないのですが、
冬の間の貴重な緑の食材。
おいしい野沢菜、今年もお世話になりました(v v)
ありがとう。
(たくあんとカブも漬けました。)
でも、いつまでも同じ味ってわけじゃあ、ないんですよ。
始めはこんな感じ。
この上に、重しを置いて、約1か月。
野沢菜から、水分がでてきます。
冬の一番寒い時、その水分が凍ります。
凍ってる間は、味はあまり変わりません。
カチカチに凍るので、出すのに一苦労するのですが・・・。
でも、外の気温が暖かくなり、溶けると・・・
どんどん、どんどん、酸味が強くなってきます!
(だから凍るくらい寒い地域じゃないと作れないのです。)
そんな、酸っぱくなってきた野沢菜。
そのまま食べるには少し抵抗が出てきてしまいます…。
そこで!おススメの消費の仕方がこちら!!!
~~~野沢菜ふりかけ~~~
塩抜き(3時間くらい水につけておきます。)した野沢菜を、
しっかり水を切って、細かく刻んだら、ゴマ油でいためます。
ぱらぱらになるまで炒めたら
お醤油、鰹節を入れて、さらに炒めます。
いい感じに味がなじんだら、ゴマをふって、完成~!
ソフトふりかけって感じです。
使うお醤油、ごま油、ごまは、心からおいしいなと思えるものを。
井上古式醤油
太香胡麻油
有機いりごま
美味しい調味料を味方にして、
カビが生えてくるまえに、今年も食べきるぞ!!!