八ヶ岳は、紅葉の季節になってきました。
名所に行けば圧巻の紅葉が見られると思うのですが、
生活しているエリアは針葉樹が多いので紅葉もちらほらです。
それでも、少しでもくっきりした黄色や赤の葉っぱが地面に落ちていたり、
枯葉の上をがさがさ歩いたりすると、季節の移り変わりを思い切り肌で感じられます。
この時期だけでなく、八ヶ岳での毎日はいつもすぐ隣に季節があるような。
そんな感じです。
私の住んでいる、原村をちょっと散歩。
落ちている葉っぱのほうが、紅葉が目立ちます。
ついつい足元ばかりみて歩いてしまいます。
・・・とはいえ、ちゃんと観に行ってみようかなと思い、やってきました。
仕事場から程近くのお手軽な名所、北杜市・清里へむかう途中の橋です。
駐車場にはすでに、県外車が出たり入ったり。
早くからすごいなーと思ったけど、日曜日だもんね。
余談ですが、実は・・・
八ヶ岳山麓の地元民や、長野県民の多くは、登山というものに
興味がない人が多いです。私もその1人・・・。
小学5年生くらいになるとどこの学校でも登山をするのですが、
集団登山の大変さに、登山への関心が薄れてしまうケースが多い気がします。
でも、「山のある風景は大好き。」「周りが山に囲まれていないと落ち着かない。」
そういう人も多いです。
そのため、わざわざ奥深いところまで紅葉を見に行く地元民、少ない気がします。
さて、肝心の紅葉はというと。
・・・私、橋に差し掛かった時点で、気づいてしまいました。
なんと北杜市、まだ全然、紅葉していませんでした。
すごいみどり
自分の山への関心の薄さに、自分で驚きです。
紅葉はまだでしたが、朝のお散歩と橋からの眺めを楽しむ人がけっこういました。
皆、紅葉を期待してきたのかなー
眺めはとっても良いし、橋はかっこいい。
かなり高いので、少し身を乗り出すだけでもちょっと怖いです。
紅葉してたらもっと綺麗だったんだろうな・・
今回は下見ということで。
紅葉してきたらまた、リベンジしたいと思います!
=チカ=