みなさんの地域にもあるでしょうか?どんど焼き。
年始に行う地域行事の一つで、前の年にお世話になっただるまや
しめ縄飾りやお守りなどをお焚き上げする行事ですね。
長野県内だけでも、「三九郎」と言ったり、「左義長」と言ったり、
地域によって名前は変わりますが、全国で行われるお正月終わりの定番です。
今回、原村のペンション・原山地区でのどんど焼きに参加してきました!
すごく立派なやぐら。
そして、夜に火がつくと・・・遠くからでも大迫力!
火花が高くまで飛んでいて、キレイでした。
でも、ただ燃やして終わりではないようです…。
わたしの育った長野県原村では、
どんど焼きといえば 、厄投げ!
厄年の男女が、お菓子や小銭を集まった人たちに向かって
投げる投げる!!これは、厄払いの代わりなのかな?
人がすごい&暗すぎて、写真はないのですが、
宝投げのような感じです。(笑)
人だかりに向かって、わっさわっさ投げていきます。
でも、原村の全地区でやってるわけじゃないんだそう…!
ないと物足りないけどなあ…
おとなりの富士見町のある地区では、
こどもがメインのお酒一切なし宴会が行われるそうな!
そして、もう一つ恒例なのが、
カラフルな甘いお餅「繭玉」をどんど焼きの火で焼いて食べるコト!
これ、とてもとても美味しい!
お母さんと繭玉だんごを作って、木にさして、
ぶらぶら揺らしながら会場に行くのが楽しかったです。
↑たくさん浮いてる丸いのが、木にささった繭玉。
今年は作ってないけれど、お友達におすそ分けしてもらいました☆(笑)
あと、マシュマロをさして焼くのも流行り?!
今回はこんな手作り繭玉に遭遇。
大きいのから小さいの、色鮮やかでかわいかった!
甘酒が配られたり、日本酒が配られたり、
同じ地域に住む人達との楽しい交流もできて、
今年、気づいたこと。
わたし、結構、どんど焼き好き!
今年のお正月も、これでおしまい。
さあ、2019年、素敵な一年になりますように。