五穀豊穣を願う春のお祭り〜六社神社にて〜

4月も、もう終わりを迎えようとしています(早過ぎですね)。

寒い冬が終わり、暖かくなって来ると、田んぼや畑でせっせと精を出す姿を見かけるようになります。

今年は特に一気に暖かくなったので、みなさん慌てモードな様子です◎

 

さて、私の職場は北杜市高根町の村山北割という場所にあります。昔ながらの集落がメインの地区です。

今月の中旬、とある土曜日、事務所でデスクワークをしていると、外から祭り囃子のような音が聞こえてきました。

ん?と思って、少し抜け出して行ってみました!

 

行く道すがらには、旗がありました。なるほど、今日は神社でお祭りだったんですね。
確かに、毎年春になると、神社で神楽を舞ったり、お祭りがあると聞いていました。

辿り着いた、神社は「六社神社」というお社。

村山北割という集落は、6つの部落から成り立っているそうで、その6つの部落のお社だから、「六社神社」。
元々、農業を生業とする住民が多い地区。毎年春になると、田植えの前に、このお社で、五穀豊穣を願い、舞を踊ってきたそうです。
(歴史は随分古いそうで、いつが起源なのかははっきりと知らないそう)

地元の女の子が、巫女となり舞を舞ったり、

クワを持ったキツネ?と、何やらめでたい衣装の踊り子が、五穀豊穣を祈って踊っています。
毎年毎年、粛々と受け継がれてきた伝統行事。

残念ながら、少しずつ人が減ってきていて、祭りも縮小傾向だそうですが、移住してくる方にも参加してもらい、ゆっくりとこれからも続けていければ、と地元の役員の方が話されていました。

移住者に人気なエリアとして取り上げられる北杜市。北杜市に移り住まれる方の中には、森の中でひっそり過ごしたい!そうお考えの方も多いと思います。

でも、こうした地域に脈々と受け継がれる文化、伝統とも付き合いながらの暮らすことも、とても自然なことで、素敵なことだと思いませんか?

こうした地元の小さなお祭りもさることながら、お隣長野県の富士見町〜原村〜茅野市〜諏訪には、天下の奇祭、御柱祭(次回は平成34年!!)もありますし、こんな地域のお祭りも楽しんでいきたいな、と思います。

 

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