枯葉が落ちれば、土が肥える

こんにちは。

いやー、寒くなってきました。
原村にある我が家は、朝方氷点下になることもしばしばです。例年11月中には一度雪が降るんですが、今年はどうでしょうかね??

 

さてさて、先日、茅野市のパン屋「カルパ」さんをブログで紹介した際、人生フルーツという映画の自主上映があることも書きましたが、その「人生フルーツ」を見てきました。

その中で、象徴的に使われている言葉があります。

「風が吹けば、枯葉が落ちる。枯葉が落ちれば、土が肥える。
土が肥えれば、果実が実る。
こつこつゆっくり、人生フルーツ」

無機質で大規模なニュータウンの一画で、四季折々、キッチンガーデンを彩る70種の野菜と50種の果実を育てるご夫婦の物語。

雑木林を育てて、秋に落ちた葉は、畑の土に与える。

当たり前に昔から行われていた作物を育てるための暮らしの一部。

改めて、その季節の流れ、自然の流れ、必要性に気づかされる時間でした。

 

11月に入り、周囲を見渡せばすっかり晩秋~初冬の様子。

高根町の仕事場(アトリエデフ山梨営業所)の庭の大きな桜の木も葉を落としました。
その落ち葉をかき集めて、小さな菜園の土に被せてあげました◎

こつこつ、こつこつ。

秋冬野菜は作らなかったので、来年の春に向けて、土が肥えますように。

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