中吉日記 #02「焚き火」

こんにちは!yosssy@中吉の家 です。
季節の巡りに合わせて歩く、私サイズの小さな暮らしについて綴った「中吉日記 」

2回目の季節は、「立夏」。朝晩の寒暖差が緩み、鳥のさえずりが楽しく
木漏れ日はやさしく、森も地面も日に日に色濃く鮮やかに染まっていく。
八ヶ岳のハイライト といも言える季節の到来です。

長い冬が終わり、いつのまにか春が過ぎ、短い夏に向かって走り出した八ヶ岳。
なんだかむくむくと力が沸いてきて、自然と体を動かしてしまう。

そんな時は、思い切ってやりたいこと1個進めちゃおう!
ということで、自宅に焚き火スペースを作りました。

「stay home」中のGW、夫が何やら穴を掘り始めました。


直径一メートル、深さ40センチくらいの穴を掘ると、こんなに石が出てきます…。

お気づきの方も多いかと思いますが、土より石の方が多いんですねえ。
これが、ザ・あるある原村の土地(特に森の中) です。
元畑とかではないと、八ヶ岳はこういう土地が多いと思います。そして「こつこつ庭づくり」とは言いかえると「こつこつ石堀り&お片付け」。ほほほ~。このあたりはまたおいおい。

掘って出た貴重な土は、これから製作予定の花壇に使うとして、石だけを放射状に並べます。
地面に小さめの石を2重にしいて、その上から段々と石を重ねていきます。


・・・・こんな感じで、まあひとまず完成。(この写真は後から撮ったので、既に使った後があります)

で、GWはこんなふうにお庭にタープを張って、焚き火を眺めながらキャンプしました。

キャンプと言っても、テントの出番はなし。
外でBBQして、火を楽しんだら、後は火の始末だけして、家の快適なお布団で就寝です☆


焚き火のある日々。

剪定した枝や、薪にするにはちょっと…な木を燃やして、出来た灰はまた森に戻す。

もちろん毎日とは言いませんが、気持ちの良い夕方に、静かに焚き火しています。
言わずもがな「火の用心」。そしてご近所さんにも配慮しながら、こんなふうに焚き火と暮らすのも八ヶ岳に住む醍醐味だなあと感じています。

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