これであなたも富士見っ子

突然ですが、わたしの姉は富士見町に住んでいて、3人の子どものお母さんです。

子どもたちは姉夫婦と同じようなしゃべり方をしたり、
同じように怒ったり、寝顔もそっくりにすくすく育っています。

そんな富士見の子育て事情について、少し紹介したいと思います〜

こちら、子育て応援BOOK「このゆびとーまれ!」
子育てを応援してくれる富士見町の施設や機関が、わかりやすくまとめられています。
出産した時にもらえます。

未就学児の一時預かりをしてくれるところや、健診の情報、
幼稚園・保育園の一覧、小中学校の一覧、
病院の情報など、子育てする上で必要になる最低限の情報が集められています。
手作り感満載ですが、町民総出で子育てを応援したい!という気持ちが伝わってきますね〜
永久保存版です。

編集しているのが、NPO法人ふじみ子育てネットワークさん。
子育て支援センターAiAiや、認可保育園「森のいえ ぽっち」を運営したり、
小学生の放課後の遊び場作りなどを行なっている団体です。
子育て中のお母さんお父さんにとって、頼もしい存在だということが、この冊子だけでもわかります!

さてさて、小学生にあがったばかりの長女。
小学校まで45分も歩いて通って、かれこれ10日程。
おうちが地区の端っこなものですから、ときどき一人下校になっちゃう!
そんなときは、近くまで迎えに行くそうです。
お母さん同士でLINEを使って連絡を取り合い、
一人では下校させない。これ鉄則。

放課後には「児童クラブ」というところで
18:45まで小学校で預かってくれるというものもあります。
長期休みの日曜なども開設しているそうです。
働きながらの子育て、一人でおうちにいさせたくないこともありますよね。

子育てって、絶対に一人ではできないもの。
保育園や学校の先生、よくしてくれる近所の人、おばあちゃん、おじいちゃん、
声をかけてくれるお店の人、笑いかけてくれる自然。
ありとあらゆるものの力を借りて、それらの優しさを吸収して大きくなる。
そんな環境が、八ヶ岳の麓にもあります。

家族を連れての移住はきっと心配事だらけ。
でも、八ヶ岳の裾野のように、ひろ〜〜〜い心でみんなが待っていると思います。

こんな施設ある?とか、あれについて調べて!などのコメントお待ちしてますので、
よろしくお願いします!

▼ おもしろいと思ったら、シェア!!▼

八ヶ岳⇔新宿 高速バスのバス停駐車場事情

こんにちは

新年度になってから、早くも2週間以上。

北杜市はすっかり葉桜になってしまい、標高の高い原村でも、満開を過ぎてしまったところです。

さて、今日はちょっと役立つ、地味な情報をお届けしますね。

北杜市・富士見町・原村・茅野市といった八ヶ岳エリアは、東京から車で2時間~2時間半程度で来れる場所、というのが一つの大きな魅力です◎

その交通手段としては、

①特急あずさ
②自家用車(中央道)
③高速バス(中央道)

の3つになってきます。1番楽なのは、おそらく特急あずさです。車輌も新しくなって快適なことと思います(実は乗ったことないのですが・・・・)。
自家用車もいいですが、そもそも車を持っていない方も多いですよね。

ということで、高速バスが今日のテーマです。

新宿と私が住んでいる原村と2時間40分で結んでいます。金額は往復5,000円を切るので、結構お得です。

山手線圏内に行くときは、新宿まで、中央沿線に用事があるときは、中央道日野バス停で降りるのが便利です。(この話は、再来週東京に行くので、そのレポートでお届けします~)

今日伝えたいのは、高速バスの便利さ等々ではありません!

この高速バスのバス停なのですが、八ヶ岳エリアには、茅野・原・富士見・小淵沢・八ヶ岳PA・長坂高根・須玉・明野と、8つのバス停があるのです。
そして、実はそれぞれのバス停には高速バス利用者用の無料駐車場があるんです。

なので、八ヶ岳に住んでからも、家からバス停まで車で行って、そこからバスで一路東京へ~という使い方ができる!これ便利!と思うに違いありません。

 

でも、調べてみても、バス停の場所の情報はあっても、駐車場のキャパシティや、混み具合の情報はまーったくありません。

実際問題、使えない交通手段だったら意味ないですよね?

ということで、多くの人が遊びに行くときに利用するであろう、土曜日の朝の時間帯にそれぞれのバス停を見てきましたよ。
(結構大変で時間もかかってしまいました。。。あと、時間の都合上、茅野は割愛してしまったことご容赦ください。。。。。)

 

では、まずは「中央道原」です。

ちなみに、バス停は↓な感じで、側道からひょいっと入れるようになっています。
(ちゃんと扉があって、階段があるバス停も、もちろんありますが)

で、肝心の駐車場ですが、ここは、上りバス停のそばにあります。キャパは45台ほど。朝8:06の時点で、85%くらいの駐車率といったところです。

続きましては、「中央道富士見」。こちらは下り側からほんの少し離れたところ。キャパは50台ほどと、1番多いです。8:19時点で、駐車率は85%程度。

続いてお隣山梨県に入りまして、「中央道小淵沢」です。下り線のそばです。キャパは20台くらいで少な目。8:40時点で、ほぼ100%(1台しか空いてなかったです・・・)。

お次は、八ヶ岳PA。こちらは、上り下りのそばに、合わせて25台ほど停められます。下りのほうが混んでましたね。9:06時点で、80%程度の駐車率。
(ようやく半分まで来たか。。。)

続いては、長坂高根。バス停の近くには、スーパーオギノや、Jマートが徒歩圏内にあって便利な場所です。こちらは、下り側がメインの駐車場で、30台ほど。上りは10台程度です。下り側は、9:18時点で、3~4台ほど空きもありましたが、駐車スペース外の路上にも多数駐車されていて、タイミング次第では停めるのが難しそうですね。

さらに足を伸ばして、次は須玉。上り側に20台程度。9:40時点で85%程度の駐車率。(うぅ、、疲れてきた。。。)

疲れてきて、行こうか少し迷いましたが、最後の一か所ということで、明野へ。

そして、思わぬ状況にびっくり!

見ての通りなんですが、車が1台も留まってませんでした!!(9:50時点)

えっと、、、なぜなんでしょう?

あまりの違いに驚きましたが、何故かはちょっと分かりかねます。

 

ということで、7か所の高速バス停駐車場レポートをお届けしました~
一部、タイミングによっては停められない駐車場もありそうですが、だいたいの駐車場はちゃんと使えそうです。

しかし、このブログだけ見ると、とっても暇人ですね・・・

でも、こんなこと調べようという奇特な人は他にいないと思うので、ぜひぜひ八ヶ岳に住んだ後の交通事情を検討する参考にしてくださいね!

 

 

 

▼ おもしろいと思ったら、シェア!!▼

自治会費について ~原村のとある区の場合~

原村のそれぞれの地区では、自治会費が集められます。
みなさまのお住まいの地域にも、似たようなシステム、ありますか?

年度始め、地区の集金係の人がお家にやってきて、
何にいくら払う必要があるのか、いつ回収に来るのかなどを伝えてくれます。

わたしが勤めているところにもやってきました。
会社ではありますが、地域のみなさまにはお世話になっていますし、
毎年払っています〜

自治会費は何に使われるか、地域によってさまざまだと思いますが、
原村のとある地区ですと、

「集落行動計画、自主防災、環境維持、支え合いマップ作成、
その他の各種自治会活動、私たちの身近な活動に使います。」

とあります。

他にも、原村社会福祉協議会会費や日本赤十字社への募金などがあり、
この地区の場合は、全てまとめての集金になります。

さらに、地区はいくつかのブロックに分かれているので、
そのブロック会費というのもあり、
それも合わせると、今回払った金額は、5,000円になりました。

他の区について、原村で詳しくまとめてくれています~
原村の「住まい」探し
「4 区(自治会)に参加しましょう」というところです!

小さな村ではありますが、細かなところまで見てくれる安心感が、
この自治会にはあります。
災害が起きた時、たよりになるのは近くに住んでいる方々。
大雪が降ったあと、無くてはならないのは近くに住む除雪機を持ってる人。
たとえば、介護が必要な家族がいたとして、子どもがいたとして。
手が離せないから、といって心の中にストレスを溜めるのではなく、地域のみんながいるから安心できたり、
一緒に見守っていけるような関係が作れていたら、
それは例えお節介だろうと、田舎の悪い癖だろうと、
わたしはあるに越したことはないな、と思うのです。

 

都心ではなかなかなかった、地域のつながり、というものを改めて感じました。
これが、現金じゃなくて物々交換でもOKだったら、もっと面白いのになあ!笑

区長さん、今年もよろしくお願いします(^^)

▼ おもしろいと思ったら、シェア!!▼

北杜市明野町のワイナリーを訪ねて

この写真、なんだか分かりますか??

これ、ぶどうの苗木です。よく耳にする「シャルドネ」という品種です。

 

ということで、先日、北杜市明野町のワイナリー「ドメーヌ・デ・テンゲイジ」さんの畑に伺ってきました~

北杜市の寒い冬が終わり、春を迎えて、畑のワインの元となる苗木を植樹するイベントを開催!ということで、参加してきました◎

 

建物も雰囲気抜群の素敵なワイナリーさんですが、今日は黙々と畑作業の日です。

 

こんな晴れ渡る青空のもと、ワイナリーのスタッフさんと、参加者の皆さんで植樹を行いました。
ただ、植樹といっても、実際はスコップでひたすら苗木を植える穴を掘るところから始まります。草の根、石、粘土をかき分けながら、直径20㎝、深さ20㎝程度の穴を掘り、そこに苗を植えていきます。その数、500本!(目標)

この苗木なんですが、実は1つの木ではなく、病気に強いぶどうの木にシャルドネの木を接ぎ木して作られています。詳しいことは分かっていないのですが、系統選抜された、ぶどうのサラブレットなんだそうです。そう聞くだけで美味しくなりそうですよね~

1日の作業で、腰と足と腕が悲鳴をあげましたが、、、これが5年後?美味しいワインを生んでくれれば嬉しいですね。

 

こちらのワイナリーのオーナーさんは、関西から移住されてきた方。以前からインポーターなどされてきて、また大学で勉強して知識を蓄え、満を持して起業されることとなりました。

ワイナリーの起業はかなり規模の大きな仕事づくりですが、八ヶ岳界隈に住む方は、小商いを始められる方も多いな、という印象です。
パン屋さんだったり、雑貨、レストラン、あるいは農業だったりと。

もちろん、地元の企業に転職される方のほうが多いはずですけれど、起業にチャレンジできる素材や風土があるのかもしれません。

 

個人的な願望ですが、もっとスイーツ屋さんが増えてくれればな~と常々思っています!この冬に美味しいタルト屋さんが閉店してしまい意気消沈モードを引きずっています。。。

▼ おもしろいと思ったら、シェア!!▼

信州 原村 移住・定住応援サイト

原村役場が、こんなWEBサイトを作っていました!

「美しい原村暮らし 信州原村 移住定住応援サイト」
https://www.hara-life.jp/

行政のHPってどうしても事務的で、真面目に調べものをする人以外はちょっと見にくかったり、
ワクワクしなかったり…ありますよね(笑)

でもこのWEBサイトは、移住関連の情報がひとまとめになっていて、けっこう見やすいと思います。「移住者の声」ページで、私達夫婦もインタビューしてもらいました◎

原村が気になる人、ちょっと覗いてみてください~

yosssy

▼ おもしろいと思ったら、シェア!!▼